導入 何か新しいことを学びたい、自分をアップデートしたい。
そう思ったとき、多くの人は資格や投資を思い浮かべるかもしれません。
何かしなきゃ、でも何をしよう?迷いますよね。
大きな決断や行動はしなくても一生役に立つ「スキル」が、手近に手に入ることを知っていますか?
それが、今回ご紹介する「手巻きフロス」です。
逃げないで。大丈夫です。
歯科衛生士として9年、多くの患者さんを見てきた私がフロスを「最強のスキル」だと確信しているのか。その理由を整理してみました。
理由1:健康を守る最強の防衛策であり高額な治療費を「予防」する
なぜ手巻きフロスが「最強のスキル」なのか。
虫歯、治療すればいいじゃーん。なんて思ってませんか?
どんなに高額な高度な治療をしても自分の健康な天然の歯には一生勝てないんです。
それどころか、一度治療して被せ物をすれば、そこから「二次カリエス(二次的な虫歯)」のリスクが常に付きまとい、治療の連鎖から抜け出せなくなります。
治療の頻度、時間、金額がどんどん大きくなります。
歯ブラシだけでは6割の汚れしか落とせないなんて言われています。
歯ブラシが担当する汚れは取れていても、フロスが担当する歯間に汚れがたまると横から虫歯になります。
すると、歯を大きく削って詰め物や被せ物をする必要が出てくるんですね。
しかも、お金が結構かかります。
虫歯になればやらないという選択肢はありません。
フロスをすると払わなくていい治療費の「予防」もできるって訳です。
逆を言えば、フロスをしないことは、将来的に自分の歯よりも劣る高額な被せ物やインプラント、入れ歯に大金を払う「予約」をしているようなもの。
最初は面倒ですが一度習得して習慣にしてしまえば、お金も、代えのきかない「自分の歯」も守り抜くことができます。
自分の未来を自分の手で守る。
これこそが、最高の自己投資ではないでしょうか。
さて、ではなぜ私が「Y字型フロス」ではなく、「手巻きフロス」をおすすめしているか、です。
理由2:コスパ最強。管理も楽で、毎日「新品」の清潔感
ホルダータイプを家族分揃えると、まずどこに置く問題が浮上します。
コップの中ですか?歯ブラシホルダーですか?わざわざフロスのための場所を用意しますか?
それは面倒ではないですか?そこも掃除しますか?嫌ですね。
しかも一度使ったものは、ほつれやヨレが出てきて洗ったとしても衛生的にも見た目にも次使う時に抵抗があります。
もっと言えば洗面台に常にソレがあったらキレイな洗面台も台無しじゃないですか?
手巻きなら、使うたびに新しい糸を指に巻くので、常に新品の状態でケアができます。
ホルダータイプだと「洗って使い回すのは不衛生かな?」と迷うこともありますが、手巻きならそんな悩みはゼロ。
手巻きフロスなら家族全員で一つ共有するだけ。場所を取らず使い捨てで衛生的。洗面所も気持ちよく使えます。
しかも、圧倒的にコスパがいいんです。一番大事。
一回分(約40cm)を毎日使っても、40m以上入ってるものが多いので大体100回使えます。
ホルダータイプを何回か使って捨てるよりずっと経済的。
浮いたお金で、ちょっと良い歯磨き粉も買えちゃいます。
在庫管理も楽です。
袋に入ったフロスの残り個数を気にせず、ミニマルに使っているもの+1個だけあればしばらく持ちます。
買いに行かないと〜のプレッシャーから解放されますよ。
一回手巻きフロスのスキルを身につけてしまえば、
- コスパ良し(節約になる)
- 衛生的(毎回新品)
- 管理が楽(残りいくつか気にしなくてOK)
という三拍子が揃います。
「面倒くさい」を乗り越えた先には、こんな快適が待っていますよ。
理由3:プロが教える「挫折しないため」のフロス入門
さて、大変お待たせしました。皆さんが一番知りたいことをここでは紹介します。
「手巻きフロス」の使い方です。
手巻きフロスは慣れるまで少しコツがいります。少しじゃないですかね。
この記事を見てくださっているということは、多少手巻きフロスに挫折の経験があるのではないのではないのでしょうか?
使い方の基本は「中指に糸を巻き、人差し指と親指で操作する」です。
知ってるのにできないというのは理由があるからなんですよね。
臨床9年の経験からお話しします。
私が考えるに手巻きフロスの挫けポイントは大きく3つです。
挫折ポイント① 口角(くちびるの両端)に糸が引っかかってフロスが口の中に入らない。
手元でフロスを指に巻いてそのまま口の外から奥歯へアプローチすると起こりやすいです。
人の口の幅はある程度決まっています。
唇はあまり伸びません。
ところが頬はどうでしょう。
試しに可愛い子ぶってほっぺをプクッと膨らましてみてください。伸びますね。
ここで私なりのコツをお教えします。
それは「両方の人差し指をまず口の中に入れてしまう」ことです。
糸を引っかけた両手の人差し指を、まず先に口の中に入れます。
「両手の人差し指」だけ。
そこからフロスをしたい方向へ今度は「腕ごと」スライドさせ頬を引っ張ると、口角に邪魔されずスムーズに奥まで入ります。
これで口に入らない問題はクリアです。
挫折ポイント② 歯の形や並びがわからないから口に入っても歯間に通せない。
人それぞれ歯の大きさや歯並び、被せ物の場所など他にも色々な要因があり個性があります。
まず、時間と大きい鏡がある時に自分の口の中を観察しましょう。
下の歯はよく見えるはずです。
自分の歯間の場所を確認しましょう。
これで下の歯はできるようになりますね。
この時唾液がかなり垂れやすいので洗面所での練習をおすすめします。
上の歯に関しては見える人と見えない人がいます。
真ん中の大きな歯の間〜1番奥の間まで基本は7箇所です。
左右数えながら行いましょう。
挫折ポイント③ どっちもできたけど習慣にならない。
1.も2.もクリアしましたね。あとは3.ですね。
これは、もう、やるしかない。です。根気です。
やるしかない。
でも、ここまでながーーーい文章を読んでくださった皆様であれば根気もありますでしょう。
漢字だって掛け算九九だって最初は書けない、できなかったでしょう?
いっぱい練習しましたね?
フロスも同じです。
やればできるようになります。
私も最初はできなかったです。
あとは最初に書いた「中指に巻く」のが一般的で基本とされていますが、歯の間にしっかり通して動かせたら、実は何指に巻いてもいいと思っています。
探り探りで大丈夫です。
「毎日やってみる」以外のことは気にしなくてOKだと私は思います。
多くの人は前歯は頑張って練習して上手にできるようになります。
なので歯磨き指導で前歯から始めて習慣化しましょう。なんてのもよく聞きます。
私もよくそうお話ししてました。
が、「奥歯が難しい!」と挫折します。
すると次の定期検診には習慣化どころかもう前歯もやらなくなっちゃうんですね〜。
やって。
ということで、前歯だけではなく奥歯も同時に練習しましょう。
理由4:手巻きフロス結局どれがいいの?
「やり方はわかった。でも、どのフロスを使えばいいの?」
そんなあなたに。
私がおすすめするのは、「クリニカ アドバンテージ スポンジフロス」です。
SNSで流行りの商品やおしゃれな歯科専用品もたくさんありますが、あえてこれを選ぶには理由があります。
「ついで」に買える、圧倒的なハードルの低さ
フロスを習慣にしたいとき、一番の敵は「準備が面倒なこと」です。
私調べにはなりますがこのクリニカのフロスが一番どこにでも置いてあり、思い立ったらすぐ買えます。
ドラッグストアや、スーパー、コンビニでも一番見かける商品です。
「あ〜フロス買いたいけどここに今使ってるの売ってないなあ。今日はまあいいか。」
これを防ぐことでフロスの習慣が邪魔されず定着しやすくなります。
手に入りやすさ、準備しやすさはまず重視すべきだと思います。
練習には「コスパ」が重要
理由3でお話しした通り、フロスも最初は練習あるのみです。
値段の高いフロスを「高かったしな、もったいないから」と短く切ってしまうと、指に巻きにくくて余計に難しくなります。
そしたらやりたくなくなるでしょう。
クリニカなら低価格で40m程入っているので、長めに出して沢山練習できます。
まずは「どこでも買える安心感」と「失敗しても気にならないコスパ」を優先し習慣化を目指しましょう。
そうは言っても使用感は?
ただ、そうは言っても歯間に入りにくかったり、歯肉が痛くなったりしたらこれまたやりたくない気持ちですよね。
そこは天下のライオン製品、しっかり考えられています。
パッケージに記載があります。初心者用、と。
初心者用とは?と思う方が多いと思いますので簡単にお話しします。
まずフロスの糸自体が細くワックスでコーティングもされているため狭い歯間にも引っかからず入りやすくなっています。
また、歯間に入ると糸の部分がほぐれ、名前の通りスポンジ状に変化します。
これにより歯肉に刺さって痛い!の事態が大幅に減少します。
よく動かしても歯肉に優しいのでプラークも落ちやすくなります。
初心者向けの商品がどこでも手に入れやすく、お手頃価格なのは
「フロスをして歯の健康を守ろう!」というライオンからのメッセージを感じますよね!ね!
フロスの習慣ができて、こだわりたくなったら色々と使ってみると発見もあり楽しいです。
ただ、まずは生活に取り入れやすいものを選ぶ方が毎日の習慣づけには適しています。
私は「クリニカ アドバンテージ スポンジフロス」を推しています。いつもありがとう。
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